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読書【紙1枚!独学法】要約力とは、3つの疑問に答え説明できること

紙1枚!独学法
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書籍情報

  • 2018年11月21日 初版第1刷発行
  • 2019年1月23日 初版第3刷発行
  • 著者 浅田 すぐる
  • 発行所 SBクリエイティブ株式会社

この本を読んだ理由

何刷か読んだ本をブログに投稿している。

しかし、どうもしっくりこない。

本の内容を、「上手くまとめることができていない」せいではないか?

そこで、まとめるための「要約力」を学習したいと思い、この本を読んでみた。

なぜこの本にしたのかは単純な2つの理由からだ。

  • 20字でまとめるという、シンプルは方法
  • 紙1枚というシンプルな方法

つまり、「シンプルに要約力を学習できるのではないか」という期待からだ。

この本から学んだこと3つ

20字インプット学習法で思考を整理する

「20字インプット学習法」の特徴は3つ。

  1. 目的を明確にする
  2. キーワードを書き出し、思考を整理する
  3. 「20字」で目的に対するまとめをする

これらを、1枚の紙の表にまとめていく。

大切なことは、「目的を明確にすること」

目的を明確にすることで、目的達成のため以外の情報を入れないで済む。

本の最初から最後まで読む必要がないということ。

また、目的が明確でないと、何のためにこの本を読んだのかがわからない。

3Qアウトプット学習法で3つの疑問に答える

「3Q」という3つの疑問。

  • 「Why」・・・なぜこの本を読んだのか?
  • 「What」・・・何を学んだのか?
  • 「How」・・・今後にどう活かすのか?

これらの疑問の答えを、1枚の紙の表にまとめていく。

各3つずつ書き出す。

特に「How」の「今後にどう活かすか?」ということは、「行動に移せる=動作レベル」になっていることが大切。

だから「How」は、常に「具体的にどうするの?」を考える。

「動作」を取り入れ思考整理をしやすくする

やはり「書く」ということは大切。

  • 前述した2つの学びを1枚の紙に書く。
  • 同じ意味のキーワードを印で結びつける。

このように、「動作」を取り入れることで、思考整理がしやすくなる。

アタマの中だけで思考整理をすることは、かなり難しいことだからだ。

今後にどう活かすか

2つの学習法、

「20字インプット学習法」

「3Qアウトプット学習法」

この2つの方法を今後も実践して、さらに要約力を高める。

普段から、「要するに?」「つまり?」を意識して、紙に書き出していく。

そして、3Qアウトプットで深堀りし、しっかり理解していく。