- 粘着ゲル吸盤タイプのスマホホルダーって結局外れるんだけど・・・
- クリップ式ってどうなの?
- メーターパネルの形状に合うか心配
粘着ゲル吸盤タイプのスマホホルダーは、夏の暑い時期は外れやすい。
運転中に外れたら危険なことも・・・
そこで「クリップ式」のスマホホルダーがあるみたいだけど、はたしてメーターパネルにちゃんと着くのだろうか?
そこでこの記事では、クリップ式のスマホホルダーを試した結果をレビューします。
メーターパネルの形状によって、つくのかつかないのかが分かります。
結論は、メーターパネルの形状によっては、つかないことが分かりました。
スマホの取り付け位置に悩む
最近はすっかり「yahoo!カーナビ」のお世話になっているものの、スマホの取り付け位置に悩んでいました。
100均のスマホスタンドでは、安定感がなく使えませんでした。
そこで、Amazonで何か良いものがないかなぁと見てみると、粘着ゲル吸盤タイプのものが多く見られました。
しかし、粘着ゲル吸盤タイプは昔使っていて、夏の暑い日に外れることが多く印象が良くありません。
現在のレビューでも、外れるとの投稿が見られます。
運転中に外れたりしたら危ないです。
そしたら、「クリップ式」というものがありました。
クリップ式スマホホルダー
まず思ったのは、
- 取り外しが楽そう
- メーターパネルにつくなら画面が見やすいな
しかし、心配な面も・・・
- メーターパネルにちゃんとつくのかな?
- 視界は大丈夫かな?
メーターパネルへの装着は形状次第
車はパッソです。
一応はつきました。
このパッソのメーターパネルの形状は、奥に行くにつれて厚くなるタイプです。
なので、走行中の振動でだんだん外れてきました。
だいたい10分くらいで上の写真のようになります。
押し込めば元に戻りますが、走行中では危険です。
やはり、パネルの形状がネックでした。
視界は視線の高さによって微妙に
次に視界です。
目の前に画面があるのは良いのですが、視界が気になるところ。
視線の高い人はギリギリ大丈夫です。
僕の場合は、スマホの上部がフロントウインドウの下部になり、視界に問題はありませんでした。
しかし、視線の低い人はかなり視界が悪くなります。
上の写真のような視界では危ないですね。
結論
以上からわかったことは次の通りです。
- メーターパネルに設置するときは、メーターパネルの厚みが一定が条件(5cm以内の厚み)
- 視線の低い人は視界不良になる
(身長178cmの僕でギリギリでした)
クリップ式は便利だと思ったのに残念な結果になりました。
だからAmazonでも取扱いが少ないということなのでしょうか。
意外にドリンクホルダーにピッタリ
他につけられる場所がないか試していたところ、意外にも「ドリンクホルダー」にピッタリつきました。
視線を右に移すのにちょっと違和感がありますが、これで使えそうです。
ちなみに、説明には片手でスマホの脱着ができると書いてありますが無理です。
バネが強くて危ないので、両手を使った方がいいでしょう。
以上、クリップ式車載スマホホルダーのレビューでした。