商品レビュー

【100均アイテム】メスティンで炊き込みご飯を作る|初めてのソロキャンプ

メスティンの画像、はじめてのソロキャンプ

気がつけば、いつの間にかに「ソロキャンプ」というものが流行っている。

自然の中で自分一人の自由な時間。

社会で日々奮闘しているおじさんには必要な時間かもしれない。
(本当はただの興味なのだが)

とはいえ、全くの未経験者がいきなりソロキャンプといっても不安も多い。

なので、まず「家で予行練習」として、「メスティン」というご飯を炊く道具で「炊き込みご飯」を作ってみた。

この「はじめてのソロキャンプ」では、キャンプに興味はあるんだけど、寝袋とかテントとかお金がかかるし全くの未経験で不安。

でも、できることから始めて、どこまでできるか?

ちょっと挑戦していきます。

今回のメイン道具|メスティン

メスティンの画像と値段

キャンプでイメージすることは「炊飯」です。

まずはご飯を炊いてみようと、「メスティン」というものがダイソーで売っていました。

税込550円

特徴

  1. 熱伝導率の高いアルミ製
  2. 固形燃料の使用で火力の調整が不要
  3. 炊飯だけでなく、煮込みや炒めもできる
  4. 1合まで炊ける

この「メスティン」に「ポケットストーブ」と「固形燃料」のセットで作っていきます。

予想

メスティン動画はYouTubeに多くアップされています。

みなさん簡単に作っていて、「そんなにうまくいくの?」と思っていました。

そもそも炊飯というのも、小学校だか中学校の時に学校の校庭ではんごう炊飯をした以来です。

僕は不器用だし、雑だから最初は、芯が残っていたり、ベチャベチャとかになるんだろうなぁと確信していました。

道具と材料

道具は3つ

ポケットストーブと固形燃料
  1. メスティン
  2. ポケットストーブ
  3. 固形燃料(25g×3個入り)

この3つで約1000円。

1000円で、アウトドア気分を練習できるんだからチャレンジしやすいですね。

ちなみに、「メスティン」と「固形燃料」はダイソーで購入。

「ポケットストーブ」はダイソーでは、売り切れなのか売っていなかったので、Amazonで300円ほどで購入しました。

材料も3つ

鶏五目釜めしの素
  1. 鶏五目釜めしの素
  2. 米(0.8合)
  3. 水(144cc)

手順と実況

1.吸水

米を水に浸す

お米(0.8合)に水を144ccいれ、30分ほど吸水させます。

なぜ0.8合なのかというと、「鶏五目釜めしの素」を入れるのでパンク防止のためです。
(1合でも大丈夫のような気がしますが・・・)

2.鶏五目釜めしの素を投入

鶏五目釜めしの素を投入

鶏五目釜めしの素は3合用なので、大体3分の1の量を入れます。

ただし、汁の入れ方を注意しないと3合分の汁がほとんど出てしまいます。

※袋から直接入れず、一度容器に出してから入れたほうが入れやすいです。

3.炊き込み

炊き込み開始

ポケットストーブに固形燃料をセットして炊き込み開始。

こじんまりながらも、「作ってるぞー感」が出てきて楽しくなってきます。

メスティンから吹きこぼれている

10分ほどすると、吹きこぼれてきますが、そのまま放置します。

下が汚れても良い場所か、トレーなどの上でやりましょう。

後から気がついたのですが、メスティンのハンドルをパタっと折りたたんでフタを押さえるらしいです。

4.蒸らし

タオルでくるんで蒸らしている

20分から25分で固形燃料の火が消えるので、タオルなどでくるんで逆さまにして15分ほど蒸らします。

この最後の待ち時間がワクワクします。

5.完成

炊き込みご飯の完成

フタをパカっと開けたら、「おぉ〜!」と感動の瞬間です。

意外にちゃんと出来上がってしまいました。笑

肝心の味は、やはりだし汁が多く入ってしまったせいか、ちょっと濃くなってしまいました。

それでも、おいしくできました。

まとめ

今回は炊き込みご飯を作ってみましたが、本当に簡単にできました。

時間はかかりますが、放置時間が多いので楽です。
(米を洗ってから蒸らしまで、約1時間30分)

それでも、道具代1000円くらいでソロキャンプの練習ができるならチャレンジする価値はあります。

次は、コーヒーを飲むために水を沸かすための薪ストーブを作ってみたいと思います。

人生楽しむために、チャレンジですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。