商品レビュー PR

【缶ビールをゆっくり飲みたい・ぬるくならない】サーモス 保冷缶ホルダー|1000円程度でコスパ良し

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

暑くなってきてビールを飲む量が増えてきました。

しかし、家計的にも健康的にも、できれば缶ビール1本におさえたい。

そのためにはゆっくりと飲めばいいのだが、ゆっくり飲んでいるとビールがぬるくなってしまう。

そんな問題を解決してくれたのが今回紹介する「サーモス 保冷缶ホルダー」です。

特に、「夕飯時にゆっくり1本」が実現できたので、本記事で紹介したいと思います。

サーモス 保冷缶ホルダーの外観

今回購入した保冷缶ホルダー。魔法瓶で世界的に有名なサーモス(Thermos)から発売されたアイテムです。

こちらが「サーモス 保冷缶ホルダー」6種類のカラーバリエーションから「ライムグリーン」を選びました。

製品本体の素材にはステンレス、上部のラバーリング(滑り止め用?)には、シリコーンゴムが使われており、持った感じは水筒といったところです。

本記事で紹介するのは、350ml用で本体重量は146gです。取り外し可能なラバーリングを外し、本体のみの重量は130gです。

保冷缶ホルダーの中に缶ビールを入れて持つと、まあまあ重量を感じます。

サーモス 保冷缶ホルダーの特徴

ここからはサーモス 保冷缶ホルダーの良いと思った点を3点紹介していきます。

30分は持続する保冷力に満足

サーモス 保冷缶ホルダーの特徴といえば何と言っても、1本の缶ビールをゆっくり飲むのに十分は保冷力です。

これは、「真空断熱構造」による真空の層で熱を外側に逃がさないためです。

それにより、例えば夕食の時にビールを1本飲みたいとした時、食事時間中は十分保冷力が持続しています。

おかげで缶ビールを1本を冷たいままゆっくり飲むことができます。

下の保冷缶ホルダーの保冷力比較の図から、30分程度で飲み切るのがベストです。

引用元:Amazon商品ページから

保冷缶ホルダーに結露ができず快適

缶のままで飲んでいると、だんだんと缶に水滴がついてきます。

そうすると、手や缶を置いているテーブルが濡れてしまいます。

しかし、缶ビールを保冷缶ホルダーに入れれば、そうした問題が解決できます。

手もテーブルもびしょびしょにならないで済むでしょう。

価格1000円程度でコスパが良い

この保冷缶ホルダーの価格は1000円程度。他のサーモスの保冷缶ホルダーと比べるとかなり安いです。

他の製品は、2000円前後から、3500円以上と購入に迷う価格となっています。

1000円程度なら、夏のビールを美味しくいただくのに一つあってもいいでしょう。

おやっ?っと思う点

あれば見た目が良いが結局邪魔なラバーリング

缶ビールを保冷缶ホルダーに入れてまず思うこと。

「飲み口とラバーリングの間隔が狭いな」です。

案の定、飲んだ時にラバーリングに下唇が当たります。

これでは、毎回ラバーリングを洗う手間ができます。

お手入れは楽な方が良いので、見た目は悪くなりますがラバーリングを外して使うことにしました。

これで、ステンレスの本体のみをササっと洗うだけで簡単です。

まだビールが残っていると思っても意外になくなっている

ゆっくりビールを楽しんで最高な気分でしたが、いきなり終わりを告げられました。笑

グッと飲もうとしたら、チョロっと口に入ってきただけでビールが無かったのです。

この時は、本当に「えっ?」となりました。

なぜそうなったかというと、缶ビール単体の時とは違い、保冷缶ホルダーの重さが残量の感覚を鈍らせます。

重いからまだビールが残っていると思ってしまったのです。

でもそれは、保冷缶ホルダーの重さでした。

しかし、今では重さにも慣れ、「えっ?」とはなっていません。

缶ホルダー以外の使い方や使用例|注意もあり

さて、ここでは商品レビューから、「こんな使い方があるんだ」ということや注意点を紹介したいと思います。

外国製のビール缶など、高さのない缶に注意

記事内の画像からわかるとおり、保冷缶ホルダーの口と缶ビールの飲み口との幅があまりありません。

なので、たまにある一般の缶ビールより高さのない缶は保冷缶ホルダーの中に埋まってしまうので注意が必要です。

解決策としては、保冷缶ホルダーの中にアルミホイルを丸めたものなどを入れて底上げをすれば大丈夫のようです。

ここまでして飲もうとは思わないと思いますが・・・笑

直接保冷缶ホルダーに飲料を入れタンブラーとして使う

缶ビール以外にも使いそうなタンブラーとしての役割。

夏のお風呂に冷たい水を入れて持ち込むのも良いかもしれません。

上部の口は全開なので、保冷力には疑問ですがある程度は冷たいはず。

お風呂での水分補給としてこれから活躍してくれるでしょう。

ただし、注意点があります。

この商品は「保冷缶ホルダー」と書いてあるだけあって「保冷専用」です。

もちろん暖かい飲み物を入れても保温効果はありますが、飲み口に火傷対策をしていないので、熱い飲み物を入れて飲むと火傷の危険があります。

サーモス 保冷缶ホルダー レビューまとめ

サーモス 保冷缶ホルダーは暑い時期のビールライフを送るのにとても魅力的な商品でした。

保冷力良し、コスパ良しで「買って良かったもの」の一つと言っても過言ではありません。

ビールがぬるくなるからと、ゴクゴク飲みまくって飲む量を気にしている方は、ぜひサーモス 保冷缶ホルダーを試してみてはいかがでしょうか?