今、1キロをどれくらいのペースで走ってるんだろう?
何キロ走ったんだろう?
こんな問題に、スマホアプリやランニングウォッチでそんな問題を解決しちゃうのと、スマホアプリとランニングウォッチ、どっちがおすすめなのか書いていきます。
こんにちは。まっとです。
僕はジョギング歴8年ほどです。
マイル2回、フルマラソン1回を経験しています。
ふだんは日曜日と平日にチョロチョロっとジョギングをしています。
ジョギングではランニングウォッチがおすすめ
僕はランニングウォッチがおすすめです。
理由はシンプル。
見やすくてエネルギーの消費が少ないからです。
エネルギーの消費が少ないってどういう事だ?
はい、説明します。
スマホのアプリを使っている場合。
情報が見たい時にポケットから出さないとならないでよね。
腕につけるホルダーもありますが、すごく見づらいんです。
ホルダータイプは腕からズレ落ちたりして、上げなおす動作がストレスです。
たしかに、何気ない余計な動きでリズムがおかしくなる。
ホルダーは何度もズレて嫌になったなぁ・・・
余計な動作は「走行の乱れ」を引き起こします。
そして走行の乱れはエネルギーを無駄に消耗します。
あまり意識していないと思いますが、ジョギングって真っすぐ走るほうが楽なんです。
例えば、角を曲がるのって意外とエネルギーを使います。
もっと言えば、Uターンはもっとエネルギーを使う動作です。
だからといって、真っすぐだけ走ることはありません。
ジョギングなのだから、角を曲がったり、Uターンでのエネルギー消費は当然ですが、ジョギング以外の動作で余計なエネルギーは消費したくありません。
その点、ランニングウォッチならサッと見るだけです。
これだけの動作で、タイム・ペース・距離がわかります。(設定により表示が違います)
スマホと比べると、余計なエネルギー消費は少ないです。
そもそも、余計な動きはリズムが狂うのでモチベーションにも影響します。
なのでランニングウォッチがおすすめです。
スマホはサポートアイテムとして使う
とはいえ、スマホも使うと、よりジョギングが楽しくなります。
それはランニングウォッチと連携しているアプリを使うからです。
例えば僕はガーミンの”ForeAthlete 235J”という時計を使っていますが、”Garmin Connect”というアプリが連携できます。
連携していると、1kmごとに音声でラップペースなどを教えてくれます。
またアプリから、いろいろなことがわかります。
【走ったコース】【消費カロリー】【ペース】【速度】【心拍数】【トレーニング効果】などなど。
「こんなコースを走ったんだ」、「ペースが上がったな」、など、毎回のジョギングの内容を確認した結果から、「前回から成長できた」、「ちょっとペースが遅かったかな?」など、毎回の結果を分析するのが楽しいのです。
データを意識すると楽しさが増す
繰り返しになりますが、ジョギングの結果を分析するのは楽しいことです。
それには、データをとることです。
スマホとの連携で、ジョギングの記録が残ります。
ペースのデータ化を例にすると、だんだんと、ペースが速くなっていくのがわかります。
速くなるだけではありません。遅くなることもあります。
なぜ、速くなったのか、なぜ遅くなったのかをしっかり考えて次につなげていきます。
僕の場合の、ペースが遅くなった例です。
5kmのジョギングのベストは、5分20秒/kmでした。
現在は、5分45秒です。
なぜか?
たぶん体重増加だと思います。
なので、ダイエットをして体重が落ちたら、またペースが上がるのか?
まだ、検証できていませんが、仮に体重を落とした結果、ペースが上がったなら、データから仮説を立てて実証できた事になります。
この繰り返しで、少しずつ成長を感じるのが最高に楽しいのです。
ジョギングをしているのに体重が減らない人はこちらもどうぞ
日常生活で意外なことも
ここは余談になります。
ランニングウォッチを普段からつけていると、初対面の人と会った時に、
「それガーミンの時計ですよね?何かスポーツをしているんですか?」
こう言われたことがありました。
自分の好きなことを、こちらからは何も言っていないのに相手から言われるのは、すごく嬉しいです。
この気持ちのわかる人、ぜひランニングウォッチを使ってください。
まとめ
以上、ランニングウォッチとスマホのどっちが良いかということを書いてきましたが、結局は個人のその時の状況や好みにもよるでしょう。
ただ走るだけで良い人はどちらも必要ないかもしれません。
しかし、記録をとり成長を実感していくには必ず必要だと思います。
とはいえ、ランニングウォッチは少し高めです。
なので、最初はスマホのアプリで良いと思います。
自分の好みのアプリを探し見てください。
ジョギングをこれから始めようとしている人、始めてはいるがまだどちらも使っていない人。ぜひ参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。